真っ赤な茎や葉・実が印象的なトウゴマ(別名ヒマ)
生け花にも出てくる正統派。朝市では人気商品だ。
別名のヒマ・・・このヒマの種から「ヒマシ油」が作られる。下剤であり一般には使用しない有毒植物。
非耐寒性の一年草・・・冬の寒さは乗り越えられないので、毎年種まきをして育てている。そのためのタネを自分で収穫する。
タネは充実したものを茎から切ってきて、乾燥させておいた。3つのタネが殻に入っていて、ひとつひとつ壁で仕切られ、その壁も周りのチクチクな殻も大変固い(-"-)
チクチクして手で殻をむくとかなり指先も痛い。ひとつひとつ殻をむく時間ももったいない。
・・・というわけで、開発?したのが、いい加減に「足でゴリゴリ法」
コンクリートの上にばら蒔き、軽く足をのせ、ゴリゴリゴリと左右前後につぶし気味にすると、殻が外れ、中のタネが出てきてくれる。
これを拾えば収穫完了!
この方法だと、手も痛くないし、時間も短縮(^^)
ただ、力加減が微妙で、繊細にできない私は、せっかくの充実したタネ自身も割ってしまうこともしばしば(^_^;)