12日(土)、13日(日)、第2回木村秋則自然栽培実践塾に参加。
主催・・・
JAはくい・石川県羽咋市
12日・・・ビニールハウス内にて実践。実際に土の中はどうなっているか!?
50cmまで穴を掘り、10cm間隔で土の温度を測る。色や湿り気なども観察する。
気温22.5度。地際27℃。10cm下21,8℃。20cm下17.6℃。地表0センチは気温より高く、-10cm、-20cmと低くなり、その後はあまり変わらない結果となった。
20cm下では10℃も差がある。植物にとってはその温度差は大変なことで、地温の低いところには根は伸ばせない。
硬い層もあり、排水もよくない。では、どうしたらよいか。 → 土を作っていくことが大事。
木村さんのおすすめは、ムギの力を借りること。ムギの根が硬い層を破壊してくれるらしい(゜o゜)
この日は、
別のハウス内で、
野菜苗の植え付け体験。
13日・・・実習のまとめ。講義。
自然と違うことを人がやるから、害虫が増え病気が出る。
山の中の土を理想として人が手助けしてやればよいとのこと。
ではでは、ハーブガーデン平田で実践! まずは、やせている土には大豆を植えて、秋にはムギをまこう!
次の日、早速買ってきたトマトの苗を木村さん式で植えた。どうなるか楽しみ(^^)v