20日は、富山県上市町(かみいちまち)の薬用植物指導センターにて、とやま薬草同好会総会に出席した。
総会の後は、基調講演・・・富山大学和漢医薬総合研究所 客員教授の佐竹先生が「今話題の薬用植物」と題して講演された。
世界中で、西洋医学だけに頼っている人は約20%。少ない?民間療法など、昔からの知恵を利用した生活をしている人がほとんど。日本人だって、昔からゲンノショウコやドクダミをお茶にして飲んできた。「昔の人の知恵」はスゴイ!
漢方医学とは?・・・中国から渡ってきたものが江戸時代で日本独自の治療療法となり、今に発展してきたもの。和漢医学のこと。
身の回りの植物の約1割が薬用植物だそう。自宅で薬用植物を育てて自分で処方する文化を日本人は忘れてはいけない・・・と思った(^^)
帰りにセンターと会員の方から苗の配布があった。育ててみたいと思っていた「ルバーブ」と「コンニャクいも」・・・さっそく畑に植えよう!!