17日、富山県薬用植物指導センターにて行われた「とやま薬草同好会」の今年度の総会に出席した。
記念講演は、富山大学和漢薬総合研究所所長の門田氏。ベトナムやミャンマー、インドネシアなどの天然薬物資源についての調査研究の貴重なお話。難しそうかな?と思って参加したけど、初めて知る異国の民間医療の現場は・・・衝撃!だった。あやしい「赤いクリーム」を塗ってガンでも何でも治してしまう話や牛の尿に植物の種子を漬け込み熟成したものを飲むといったインパクトのある話・・・(>_<)
今の西洋医学だけに頼るのはおかしいと日々感じる私も衝撃のお話でした。あ~楽しかった(^^)
今、センターでは一部のシャクヤクが咲いていた。これからいろいろな品種が順番に咲いていくのでもう少しで見頃かな?
「とやま薬草同好会」は会員募集中とのことでした。
春・秋の例会(薬草についての講座)、薬草の自然観察会、薬草を使った料理教室(昨年は豆腐作り)などに参加できます。会費1500円。私は入会して5年目ほどかな?もう少し「
富山県薬用植物指導センター」が近ければいいのだけれど・・・上市は遠い(-"-)